USBオーディオDAコンバーターキットをケースに組み込みました!

秋葉原で購入してきた、秋月電子通商のUSBオーディオDAコンバーターキット REV.C をラインセレクタ(入力切替機)に組み込んでみました。

 http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05369/

ケースはデジタル・アンプや前に作ったラインセレクタ(入力切替機)と同じタカチの「YM-150 」を使って統一感を出しました。

まずは部品ですが、前に作ったラインセレクタ(入力切替機)とほぼ一緒です。

スイッチは同じ「ALPS ロータリスイッチ SRRN142100」を、入出力のコネクタも同じく「3.5mmステレオミニジャック」にしました。

USBコネクタはなかなかケースに穴あけ加工で取り付けられる部品が無かったのですが何とか見つけました。

ノイトリックのリバーシブルUSBコネクタ「NAUSB-W」です。

 http://blog.digit-parts.com/archives/51785462.html

ちょっとお高くで ¥851- でした。

ラインセレクタ(入力切替機)の4入力の1入力をUSBオーディオDAコンバーターキットからの出力とします。

紙工作で雰囲気を確認

ケースの穴あけの時はこの穴あけ図面を切ったものそのものをケースに貼り付けて作業するようにしています。

ケースに貼られている保護ビニールについているラインに合わせてこの図面を作っているので型紙みたいな感じです。

こんな感じに合わせて貼ります。

型紙を貼ったら穴の中心をセンターポンチでバシッと行きます!

センターポンチ終了

小さ目の3mm、6.5mm、8mmの穴はお約束の小さいドリルから順番に1mm位ずつ広げて希望のサイズ迄大きくしていきます。

 2mm>4mm>6mm>8mm

と4回かけて広げました。

大きいのはこんなのを使いました。

※本当は24mmなんですが、手元に25mmがあったので大は小を兼ねないのですが・・・

 やっちゃいました。

 隙間が大きく空いてしまいました。

ちょっと仮に直結して鳴らしてみました。
ちゃんと鳴ってくれました。

あとは、ラインセレクタ(入力切替機)の製作と同じ手順でロータリスイッチへの配線をして完成です。

USBオーディオDAコンバーター本体はちょっと手抜きでこんな感じで両面テープでケースに貼り付けてしまいました。

内部のUABケーブルの取り回しもまぁまぁな感じでしょうか。

15cmのUSBケーブル(USB(Aタイプ:オス)~USB(mini-Bタイプ:オス))を利用しました。

正面からの見た目は前回作ったラインセレクタ(入力切替機)とかわりません。

大体の金額は

ケース ¥810-

3.5mmステレオミニジャック ¥70-×4=¥280-

ロータリースイッチ ¥360-

ツマミ ¥100-

USBコネクタ ¥851-

USBケーブル ¥430-
USBオーディオDAコンバーターキット ¥1700- 

合計 ¥4531-

でした。

0コメント

  • 1000 / 1000