試作機の準備 その2

デッドストックの TRIPATH 社製 TA2024 を使ったキットを限定で製作中です。

基板も仕上がって来て、部品の調達も程々にできてきていますので回路、基盤の設計者ともと共に音出しの準備という事で私の方は実際にケースに穴をあけて外装部品を着けてみました。

タカチの「YM-150 」を利用して小さくまとめてみます。

紙工作そのままですね!(笑

ツマミとボリュームが変更されておりますが・・・苦笑

こんな感じに図面を印刷して貼り付けて穴あけしています。


センターポンチを使ってパチンと位置決めしていきます。

後は電動のドリルで開けて、ちょっと大きい穴は現物と合わせながらリーマーでゴリゴリ広げて行きます。

これは 3mm のドリルです。

6.7mm とか 6.5mm とかは 6mm で開けてリーマーで現物合わせでちまちまとゴリゴリします。

裏のバリも棒ヤスリでゴリゴリしました。

こんな感じまでこの状態です。


紙を剥がして


保護ビニールも剥がして外装部品を取り付けてみました。

微妙にねじやスペーサーが代わって行くと思いますが、来週に基板に部品が実装されて音が出せると良いな~と思っています。

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